富士通は2025年2月12日、電池製造を手掛ける子会社FDKの株式を、電子部品の製造を手掛ける台湾PSAグループに売却すると発表した。PSAグループ傘下のSILITECH TECHNOLOGY ...
次世代太陽光の本命とされる、ペロブスカイト太陽電池の量産、国内市場への導入が目前に迫っている。経済産業省は、浮体式洋上風力と並ぶ、再生可能エネルギー拡大の切り札と位置付け、強力にサポートしていく方針だ。
富士通と横浜国立大学は2025年2月12日、スーパーコンピューター「富岳」を使い、台風に伴う竜巻の発生を予測する技術を開発したと発表した。横浜国大が開発した気象シミュレーター「Cloud Resolving Storm Simulator(CReSS、クレス)」を、富士通が大規模並列処理向けに最適化し実現したという。
新2号の確認申請対象には、旧4号では確認申請が不要だった大規模の修繕と大規模の模様替えの2つが加わる。このため既存建物の大型リフォーム計画も、確認申請が必要になるのだ。なお、修繕・模様替えのみであれば、改正建築物省エネ法の対象外なので、省エネ計算や断 ...
脱炭素大改正に限らず、建築基準法は何度も改正されており、既存不適格部分を抱える既存建築物は数多い。供用中に様々な改修が行われ、不適合状態となっているケースもある。1990年代以前など、完了検査受検率が低かった頃の戸建て住宅などでは、検査済み証がないの ...
埼玉県八潮市で起こった道路陥没で、先が見通せない復旧方法。県が設置した復旧工法検討委員会で委員を務める東京都立大学都市環境学部の砂金伸治教授に、復旧の難しさなどを聞いた(聞き手は筒井 爽人=日経クロステック/日経コンストラクション) ...
カミナシは2025年2月3日、工場設備の保全業務を支援するクラウドサービス「カミナシ 設備保全」の正式提供を始めると明らかにした。試験的に先行導入している企業は、不具合報告件数が導入前の4.1倍へ増加したと明らかにした。
情報Ⅰの試験が実施された1月19日には、試験を受けたばかりの受験生がテレビ局のインタビューで「教科書通りに勉強すれば9割取れる」「簡単だった」とコメントしていた。共通テストの平均点は大学入試センターから2月6日に発表され、情報Ⅰは69.26点とほぼ7 ...
脱炭素大改正によって省エネや構造の審査に関する業務量が激増する。住宅市場への影響を不安視する関係者の脳裏には、建築確認の大幅な厳格化が引き起こした2007年の「建基法不況」がよぎる。
4号特例の縮小に伴い、取材で上がった不安の声が、新2号建築物の基礎構造についてだ。国土交通省がマニュアルに示した、仕様規定に基づく図面のディテールが、現場の実情を知る人たちの間で波紋を広げている。
ロームの窒化ガリウム(GaN)パワー半導体が村田製作所子会社のAIサーバー向け電源ユニットに採用される。これまで電源アダプターでの採用が中心だった。ロームは今後、こうした実績を武器に車載充電器など自動車分野での採用を狙う。
ノートパソコンとしてもタブレットとしても使えるのが、いわゆる「2in1」パソコンだ。指やペンでタッチ操作できるのが最大の魅力。モバイル向けの13型から大面面の16型までラインアップされ、選択肢は多い。話題のCopilot+ ...